
こんにちは介護福祉士の華珠,です。
今回は第31回 介護福祉士国家試験 障害の理解に
出てきた問題に挑戦してみましょう。
最初は分からなくて当然なので
間違ってもいいので、少しだけ考えてみて
でも、考えすぎずに
すぐに解答を見てしまいましょう。
くり返し解く事で必ず身につきますよ!
リハビリテーション4つの領域についての問題
リハビリテーションについて、最近では
第33回 介護福祉士国家試験 障害の理解
にも出題されています。
今後も問われる可能性は高いので
リハビリテーションについて
しっかりおさえておきましょう!
それでは問題に挑戦!
第31回 介護福祉士国家試験 問題88
世界保健機関(WHO)によるリハビリテーションの定義で
「利き手の交換」が該当するものとして,適切なものを 1 つ選びなさい。
1 職業的リハビリテーション
2 医学的リハビリテーション
3 経済的リハビリテーション
4 教育的リハビリテーション
5 社会的リハビリテーション
解答
2 医学的リハビリテーション
分かっていれば簡単だったかもしれません。
しかし、私は、覚えていなくて
1番か2番で迷って
1番にして不正解…
この問題はリハビリテーションの4つの領域
を覚えておく必要がありましたので
まず、リハビリテーション4つの領域を見ておきましょう。
リハビリテーション4つの領域

リハビリテーション4つの領域を表にまとめてみました。
これをもとに問題をあらためてみてみましょう。

「利き手の交換」って
私は右利きですが
例えば、怪我や病気等で右手が
麻痺になって動かなくなってしまったとして
でも、出来る限り自分の力で生活をするんだ
という思いで
左手が動くんだからなんとか左手でやっていこう!
みたいなことで左手で生活出来るように
機能訓練をしていく。
みたいなことですかね?
なので
自立生活を行うための機能訓練と捉えると

となりますね!
最後に
「利き手の交換」の部分が変わって出題されたり
「次の記述の内教育的リハビリテーションとしてもっとも適切なものは?」
のような問題がでてきそうだなあと思いました。
もしかしたら、以前に出ているかもしれないですね。
他の問題を探してまた別の記事でご紹介しますね!
リハビリテーション4つの領域の要点について
動画を作りましたので
よろしければそちらもご覧下さい。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
また、別の記事か動画でお会いしましょう!
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