ICFに関するスキルアップテスト

こんにちは、介護福祉士の華珠,です。
今回は、ICFに関する問題に挑戦していただきたいと思います。
まだ勉強していなかった方は
ICFについて今、どの程度わかるかなあ?くらいの気持ちで挑戦してみてください。
なので、ここでわからなくても全然平気!
ここの問題と
上の記事を読んでいただければかなり理解できるし
自信もつきます!
それでは始めましょう!
問題
- ICFの特徴は医学モデルと「・・」モデルの統合である。
- ICFはできている・持っているというプラス面と、できないというマイナス面の両方が「・・・・」影響をし合っている。
- 左片麻痺があっても杖をついて歩く事ができるのは「・・」である。
- 右片麻痺があっても車椅子を操作し、ライブ会場に入場できるのは「・・」である。
- 参加とは家族内の役割や社会参加、「・・」活動への参加など広い範囲のものが含まれる。
- ノーマライゼーションは、障害があっても一般市民と変わらない「・・・・・・・・」を送れる社会の実現を目指す考え方。
- 「・・・・・・・・・・・」は、ノーマライゼーションの考え方を発展させ、障害がある人の社会的役割の実現を目指すべきと提唱した。
- 「・・・・・・・・・・・・・」は、全ての人を社会の一員として包み込み、共に支えあうという考え方。
- 「・・・・・・・・・」は障害者と健常者を区別するのではなく、一緒に生活できる状態を目指す事。
- バリアフリー新法は「・・・・・・・・・」の考え方に基づいている。

ちょっと難しかったかもしれませんが、いかがでしょうか?
繰り返しますが、わからなくても自信を無くさないでください。
試験本番までは解答することにとらわれず、覚えることに集中しましょう。
それでは、答えを見ていきましょう。
解答

- ICFの特徴は医学モデルと「生活」モデルの統合である。
- ICFはできている・持っているというプラス面と、できないというマイナス面の両方が「お互いに」影響をし合っている。
- 左片麻痺があっても杖をついて歩く事ができるのは「活動」である。
- 右片麻痺があっても車椅子を操作し、ライブ会場に入場できるのは「参加」である。
- 参加とは家族内の役割や社会参加、「趣味」活動への参加など広い範囲のものが含まれる。
- ノーマライゼーションは、障害があっても一般市民と変わらない「当たり前の生活」を送れる社会の実現を目指す考え方。
- 「ヴォルフェンスベルガー」は、ノーマライゼーションの考え方を発展させ、障害がある人の社会的役割の実現を目指すべきと提唱した。
- 「ソーシャルインクルージョン」は、全ての人を社会の一員として包み込み、共に支えあうという考え方。
- 「インテグレーション」は障害者と健常者を区別するのではなく、一緒に生活できる状態を目指す事。
- バリアフリー新法は「ユニバーサルデザイン」の考え方に基づいている。

答えを見ていただいたので、もう一度同じ問題に挑戦してみましょう。
最初に見たときよりも、答えられる数が多くなっているはずですよ。
問題に再挑戦
- ICFの特徴は医学モデルと「・・」モデルの統合である。
- ICFはできている・持っているというプラス面と、できないというマイナス面の両方が「・・・・」影響をし合っている。
- 左片麻痺があっても杖をついて歩く事ができるのは「・・」である。
- 右片麻痺があっても車椅子を操作し、ライブ会場に入場できるのは「・・」である。
- 参加とは家族内の役割や社会参加、「・・」活動への参加など広い範囲のものが含まれる。
- ノーマライゼーションは、障害があっても一般市民と変わらない「・・・・・・・・」を送れる社会の実現を目指す考え方。
- 「・・・・・・・・・・・」は、ノーマライゼーションの考え方を発展させ、障害がある人の社会的役割の実現を目指すべきと提唱した。
- 「・・・・・・・・・・・・・」は、全ての人を社会の一員として包み込み、共に支えあうという考え方。
- 「・・・・・・・・・」は障害者と健常者を区別するのではなく、一緒に生活できる状態を目指す事。
- バリアフリー新法は「・・・・・・・・・」の考え方に基づいている。
最後に

解答は上に戻って確認してくださいね!
ICFについてどの程度理解できているか、把握できましたでしょうか?
今回の挑戦をもとに、過去問題にも挑戦してみてください。
きっと自身がつきます!
また、ICFとICIDHの違いや、参加と活動の違いについても理解しておきましょう。
過去問に触れながら、違いを確認できますので、ぜひ参考にしてみてください。
ICFの要点は動画を聞き流すだけでもできるので、こちらも参考にしてみてください。
ちなみに、前回の問題覚えていますか?
復習に、ちょっとだけ挑戦してみましょう。
前回の問題に挑戦

- 障害と環境との関係をより明らかにするために
2001年にICIDHが改定されて【・・・】が発表された。 - ICFでは障害の原因を疾病だけに限定して【・・・】。
- ICFでは【・・】因子が重要視されている。
- 背景因子には、環境因子、【・・】因子がある。
- 環境因子には物的環境、人的環境、【・・・】環境が含まれる。
- 生活機能は、心身機能・身体構造、【・・】、参加の3つに分類される。
- 【・・・・・・】とは、利用者一人ひとりが持つ
意欲、積極性、治癒力、回復力、嗜好、願望などのこと。
内的資源ともいう。 - 1981年は国際連合により【・・・・】年とされ
日本の障害者福祉に大きな転換点となった。 - 障碍者基本計画は、国民誰もが相互に
人格と個性を尊重し支えあう【・・】社会の実現を目指している。 - 【・・・・】センターは、障害者自身が運営し
障害者の自立支援を行う施設のこと。
解答は
生活機能は、心身機能・身体構造、【・・】、参加の3つに分類。ICFチェックテスト①へ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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