2019年8月10日の気象についてです。
おはようございます。
「先週、熱中症による救急搬送が急激に増えた。」とお伝えしましたが、中でも、「屋内での熱中症」、【高齢者の熱中症】が目だっています。
高齢者は、身体のあらゆる機能の衰えで、暑さや、のどの渇きを感じにくくなっています。
むしろ、「寒い」とおっしゃったり、「おトイレが近くなるから…」と冷房の使用や、水分補給に積極的ではありません。
熱中症での救急搬送、死亡事故が続いています。
注意喚起の継続とともに、どうしたら、水分補給を行ってくれるか?
冷房を使用してくれるか?
を考えながら、充分に注意してください。
もちろん自分自身も、熱中症に気をつけてくださいね。
就寝時が危険だとも言われています。
以下、気象庁のHPの内容を、かんたんにまとめています。
ご参考になさってください。
全国の天気

全国の最高・最低気温

昨日は38度に達した地域もあったようですが、少しずつ、最高気温は下がっているようです。
しかしながら、北海道以外は全国的に最高気温30度を超える暑い日となります。
また、35度を超える地域や、37度に達する予想をされているところもありますので、引き続き、熱中症に注意し、対策をしましょう。
水分補給と、室温管理に充分注意してください。
熱中症情報

7/29~8/4までの救急搬送者は18347人と、前年より、5000人近くも多くなっています。
また、この週に急激に救急搬送者が増えました。
35度を超える猛暑日が続いたことによるものかと思います。
特徴
熱中症による救急搬送者の
年齢区分では、57.4%は高齢者。
傷病程度別では、35.7%が中等症、57人が死亡。
発生場所では、約40%が住居
熱中症関連記事
台風経路図
全台風

台風9号
令和元年8月9日11時03分 気象庁予報部発表 大型で非常に強い台風第9号は東シナ海を北西に進み、先島諸島から遠ざかりつつあります。 沖縄地方の暴風のおそれはなくなりましたが、引き続き、9日夜にかけて高波に厳重に警戒するとともに、10日にかけて土砂災害や低い土地の浸水、高潮に警戒してください。 奄美地方では、9日は高波に警戒してください。
台風10号
令和元年8月10日04時39分 気象庁予報部発表 大型で強い台風第10号の接近により、小笠原諸島では12日頃にかけて猛烈なしけとなり、非常に強い風が吹く見込みです。 高波に厳重に警戒し、強風に注意してください。 また、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水にも注意・警戒してください。
噴火情報

浅間山では、7日22時08分の噴火以降、新たな噴火は発生していませんが、警戒レベルは3のままで、ひきつづき入山規制がされています。
産業技術総合研究所、防災科学技術研究所によると、7日の噴火に伴う火山灰を分析した結果、新たなマグマ物質と考えられる粒子はみられませんでした。今回の噴火は水蒸気噴火であった可能性が高いとみられます 。
記事の最後に
地震、噴火ともに新しく多きものはなく、落ち着いた様子ですね。
何があるかわかりませんから、日ごろから意識は必要ですね。
台風についてはやはり、この時期多くなりますし、それにともなう災害もあります。
そして、今後も注意が必要なのが、熱中症です。
繰り返しますが、今後も35度以上の猛暑日が続くと思われますので、家にいるから安心ではなく、こまめな水分補給と、冷房の使用、忘れずにお願いします。
介護福祉士 華珠, プロフィール

あわせて読みたい関連記事
おすすめ記事
地域の目として、介護士として、どう行動したらよいか?
アツくなっています。


スポンサーサーチ
・大幅減量ダイエット
・【早い者勝ち!】 あなたのお名前、残ってる?
資料請求も簡単にできます。

人気記事

メンズエステサロン【エルセーヌMEN】
メタボリック対策やヒゲ脱毛など、男の魅力を引き出すエステ体験実施中!
コメント