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介護福祉士過去問題

【リスクマネジメント】  介護福祉士国家試験対策「コミュニケーション技術:介護におけるチームのコミュニケーション」②

介護福祉士国家試験に出てくる【リスクマネジメント】について、まとめました。

この記事は、参考テキスト

を基に、記事作成しています。

出題基準

科目:人間関係とコミュニケーション

大項目

3 介護におけるチームのコミュニケーション

中項目

1)記録による情報の共有化
2)報告
3)会議

中項目の中のいずれかは、毎年出題されていますので、必ず押さえておきましょう。

今回は「記録による情報の共有化」「報告」の

リスクマネジメント】について、まとめていきます。

リスクマネジメント 】の出題
第30回問題33
第29回問題31、32
第26回問題35

中でも、「ヒヤリ・ハット」についてはで、出題されています。

【ヒヤリ・ハット】の出題
第29回問題32
第26回問題35

【会議】については

【ケアカンファレンス】  介護福祉士国家試験対策「コミュニケーション技術:介護におけるチームのコミュニケーション」①

をご覧になっていただければ幸いです。

リスクマネジメント

リスクマネジメントは


介護事故などのリスクを組織的に管理
事故発生を未然に防止すること。

そのため、記録が必要となります。

リスクマネジメントのための記録

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 1454789.png です

リスクマネジメントのための記録には2種類あります。

リスクマネジメントのための記録
ヒヤリ・ハット報告書
(インシデント報告書とも言われます。)
事故報告書
(アクシデント報告書とも言われます。)

いずれも事故防止につながります。

施設によって違いますね。

使い分けの基準はわかりませんが…

介護福祉士国家試験 過去問題に挑戦

まず、過去問題に挑戦してみましょう。

介護福祉士国家試験 第26回

問題35 「ヒヤリ・ハット」事例を共有する目的として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 事故の予防

2 事故の分析

3 情報の公開

4 苦情への対応

5 管理者への報告



解答… 1 事故の予防

介護福祉士国家試験 第29回

問題 32 ヒヤリ・ハット報告書に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選 びなさい。


1 口頭で報告したことは,報告書に記載しなくてもよい。

2 報告者の責任を追及することを目的とする。

3 介護事故の状況を報告する。

4 管理者以外の職員の目にふれないように保管する。

5 事故報告書とは分けて記載する。



解答… 5 事故報告書とは分けて記載する。

介護福祉士国家試験 第30回

問題 33 介護業務の事故報告に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。


1 口頭での報告は,結論を述べてから事故に至る経過を説明する。

2 事故報告書は,管理者以外は閲覧できないように保管する。

3 軽微な事故の場合は,後日報告する。

4 介護福祉職としての判断を除外して報告する。

5 記録した内容は,口頭での報告が不要である。



解答… 1 口頭での報告は,結論を述べてから事故に至る経過を説明する。

普段、介護のお仕事に従事されている方には、【ケアカンファレンス】の問題同様、それほど、頭を悩ます問題はなかったかと思いますが、整理していきましょう。

【ヒヤリ・ハット】報告書

上記しましたが、第26回、29回と出題されています。

第32回…「ヒヤリ」か「事故」かで、そろそろでるのではないかと思います。

ヒヤリ・ハット報告書
(インシデント報告書)

事故にならなかったものの、危うく事故になりそうな

「ヒヤリ」(「ヒヤッとした」)
「ハッ」とした

出来事についての記録。

重大な事故の裏には
多くのヒヤリ・ハットがある

とされています。

ヒヤリハットの段階で対策
とる事が重要になってきます。

【事故報告書】

事故報告書
(アクシデント報告書)

実際に発生した事故についての記録。

事故が発生した場合

「市町村」
「家族」

などへ、速やかに連絡を行う。

注意点

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-11.png です

目的は
情報の共有」
「従業者への周知徹底
事故防止

*責任の追及は目的ではありません。
*部外者が閲覧できないようにする必要はありますが、管理者以外が見れないように保管することはありません


事故報告書とヒヤリ・ハットは
分けて記載する。」

軽微な事故の場合でも
即時報告する。」

介護福祉職としての判断も報告する。

口頭での報告

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-11.png です

・口頭での報告は
結論を述べてから経過を説明。」

・口頭で報告したことでも
報告書に記載。」

・記録した内容でも
口頭での報告が必要。 」

事故の予防

事故発生の防止のため

指針を整備」することや

事故防止のための委員会
職員に対する研修」を

定期的に行わなければならない。

報告書は

研修などにも活用し、事故の再発防止を図ります。

個人情報の保護

介護福祉士国家試験 過去問題に挑戦。

こちらも、介護福祉士国家試験の過去問題からみていきましょう。

介護福祉士国家試験 第29回

問題 31 介護記録をもとにまとめた事例を,地域での多職種による事例検討会で報告する場合の個人情報の取扱いとして,適切なものを 1 つ選びなさい。


1 家族情報は匿名化しない。

2 利用者の音声や映像は同意なしに使用できる。

3 利用者の氏名や住所は匿名化する。

4 介護記録のデータは匿名化せずに,電子メールで送受信する。

5 介護記録のデータを保存するときは,誰でも修正ができるようにパスワードは使用しない。



解答… 3 利用者の氏名や住所は匿名化する。

注意点

・外に持ち出さない。
・パスワードを使用する。
・鍵のかかる場所に保管
する。
・匿名化をする。
・同意を得る

外に持ち出さない

USBフラッシュメモリ、SDカードなどのメディアに利用者のデータを入れるなどして

自宅に持ち帰らない。

記録は施設・事業所の外に持ち出さない。

パスワードを使用

パソコンなどで管理する場合は
パスワードを使用する。

特定されやすいものは避ける。

複雑でランダムなものに設定する。

匿名化

「利用者の氏名や住所」
「家族情報」

なども匿名化する必要がある。

電子メールなどのやり取りでも
匿名化は必要です。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-11.png です

個人情報とは、生存する個人の情報。

・特定の個人を識別できるもの。
・個人識別符号が含まれるもの。

個人識別符号…クレジットカード番号や、電話番号など。

同意を得る

利用目的などを説明し、理解していただいた上で、同意を得て使用します。

インフォームド・コンセントとも言い換えられます。

介護福祉士国家試験 過去問題に再挑戦

最後に記事内の過去問題に再挑戦してみましょう。

介護福祉士国家試験 第26回

問題35 「ヒヤリ・ハット」事例を共有する目的として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 事故の予防

2 事故の分析

3 情報の公開

4 苦情への対応

5 管理者への報告



解答… 1 事故の予防

介護福祉士国家試験 第29回

問題 32 ヒヤリ・ハット報告書に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選 びなさい。


1 口頭で報告したことは,報告書に記載しなくてもよい。

2 報告者の責任を追及することを目的とする。

3 介護事故の状況を報告する。

4 管理者以外の職員の目にふれないように保管する。

5 事故報告書とは分けて記載する。



解答… 5 事故報告書とは分けて記載する。

介護福祉士国家試験 第30回

問題 33 介護業務の事故報告に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。


1 口頭での報告は,結論を述べてから事故に至る経過を説明する。

2 事故報告書は,管理者以外は閲覧できないように保管する。

3 軽微な事故の場合は,後日報告する。

4 介護福祉職としての判断を除外して報告する。

5 記録した内容は,口頭での報告が不要である。



解答… 1 口頭での報告は,結論を述べてから事故に至る経過を説明する。

介護福祉士国家試験 第29回

問題 31 介護記録をもとにまとめた事例を,地域での多職種による事例検討会で報告する場合の個人情報の取扱いとして,適切なものを 1 つ選びなさい。


1 家族情報は匿名化しない。

2 利用者の音声や映像は同意なしに使用できる。

3 利用者の氏名や住所は匿名化する。

4 介護記録のデータは匿名化せずに,電子メールで送受信する。

5 介護記録のデータを保存するときは,誰でも修正ができるようにパスワードは使用しない。



解答… 3 利用者の氏名や住所は匿名化する。



みなさんおつかれさまでした。
いつもお読みいただきありがとうございます。

介護福祉士 華珠, プロフィール

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2 コメント

  1. ピンバック: 【報告・連絡・相談】  介護福祉士国家試験対策「コミュニケーション技術:介護におけるチームのコミュニケーション」③ – 介護福祉士 華珠,blog
  2. ピンバック: 【介護記録の意義・注意点】 介護福祉士国家試験対策「コミュニケーション技術:介護におけるチームのコミュニケーション」④ – 介護福祉士 華珠,blog

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