【チェックテスト】介護記録において、利用者の訴えは、〇〇的事実という。

介護記録に関するチェックテスト

こんにちは、介護福祉士の華珠，です。
今回は、【介護記録】に関する問題に挑戦していただきたいと思います。

介護福祉士国家試験のコミュニケーション技術に、【介護記録】に関する問題が毎年出てきます。

第34回以降も出てくる可能性が高いので、必ずおさえておきましょう。

まだ勉強していなかった方は
【介護記録】について今、どの程度わかるかなあ？
くらいの気持ちで挑戦してみてください。
なので、ここでわからなくても全然平気！

リンク

を参考に問題を見て行きましょう！

【　　】の中を埋めてください。

介護記録は【　　】や、調査・研究で使用される場合もある。
記録内容を学会や論文で発表する際は、利用者の【　　】が必要。
記録内容を学会や論文で発表する際は、利用者が特定されないよう【　　】化が必要。
介護記録はサービスの完結から【　】年間保存する義務がある。
介護記録は、利用者や家族が希望すれば【　　】する事が出来る。
介護記録において、介護福祉職が観察した事実は、【　　】的事実。
介護記録において、利用者の訴えは、【　　】的事実。
介護記録は、客観的事実に基づき記述し、主観的事実とは【　　】する。
利用者と介護福祉職のやり取りを省略せず、ありのまま記録するものを【　　】体という。
支援内容や問題点等について要点を整理してまとめるものを【　　】体という。

出典：介護福祉士　要点まとめ＋よく出る問題 ’21年版 [ コンデックス情報研究所 ]

試験本番までは解答することにとらわれず、くり返し問題に触れて、覚えることに集中しましょう。

それでは、答えを見ていきましょう。

1.介護記録は【研修】や、調査・研究で使用される場合もある。
2.記録内容を学会や論文で発表する際は、利用者の【同意】が必要。
3.記録内容を学会や論文で発表する際は、利用者が特定されないよう【匿名化】が必要。
4.介護記録はサービスの完結から【2】年間保存する義務がある。
5.介護記録は、利用者や家族が希望すれば【閲覧】する事が出来る。

○か×でお考え下さい。

記録において、逐語体とは、支援内容や問題点等について要点を整理してまとめたものである。…×　
支援内容や問題点等について要点を整理してまとめるものを【要約体】
利用者と介護福祉職のやり取りを省略せず、ありのまま記録するものを【逐語体】
介護記録は、客観的事実に基づいて記述するが、主観的意見を付け加えて記述する場合もある。…〇　
客観的事実に基づき記述し、主観的意見を記述する際は【区別】する。